Raspberry Piを購入したのでインストールとセットアップメモなどその2
前記事:Raspberry Piを購入したのでインストールとセットアップメモなどその1
さて、準備も済んだところでセットアップに入ります。手順もけっこう少ないのでサクサク終わると思います
>> OSイメージのダウンロード
Raspberry Piには、Raspberry Pi専用に最適化されたRaspbianというDebian Wheezyをベースに開発されたOSをインストールします。
今回は、Windowsで行いましたが、Macでもddコマンドを使用すれば同じようにできますので試してみてはどうでしょうか。(詳しい方法は省きますが....)
OSイメージファイルはこちら→ http://www.raspberrypi.org/downloads(公式サイト)
Raspbianのところの「2014-01-07-wheezy-raspbian.zip」があるのでそこから落としちゃいましょう。
このとき、ハッシュ値(SHA-1 Checksum)をメモしておきましょう。
OSのダウンロードに抜けがあったりしてイメージファイルの破損が起こっていたりすると、いざ起動しようとした時にRaspberry Piが起動しない!という自体に陥ります(実際私は最初のダウンロード時に破損があったようで、起動しないという状況に陥りました・・・・案外ありがちなことのようなのでチェックしておけば無駄な時間を省けるかも?)
このハッシュ値と、ダウンロードしてきた2014-01-07-wheezy-raspbian.zipのSHA-1ハッシュが合っていればOKです。 WindowsでのSHA-1ハッシュチェックは適当なアプリケーションを使ってください。
Macなら以下のコマンドで出来るようです。
[bash]
$ openssl sha1 "ファイル名"
[/bash]
>>SDカードに書き込み/インストール
さて、次はSDカードに書き込みを行います。
今回は簡単に書き込むためにこちらを使いました。(Windows)→ Win32 Disk Imager 使えなかったらDD for Windowsとか使ってみてはどうでしょうか
Mac ならddコマンドとか使えるのでググってみてね☆(ゝω・)vキャピ
使い方はまあなんとかなるでしょう。デバイスが認識されなかったら、管理者として実行してみてくださいね。書き込む場所を間違えないようにどうぞ
>> 起動!
インストールが終わったらついに起動です
SDカードをRaspberry Piに差し込み、周辺機器を取り付けましょう。電源ケーブルはその後、です。
Raspberry Piは電源ボタンがなく、電源ケーブルをさした瞬間起動が始まります。 無事、インストール画面が起動できたらオッケーです。
ここでうんともすんとも言わないのであれば、SDカード書き込みの段階でミスが起こってるか、ダウンロードしてきたファイルが破損しているか、SDカードが対応していないか、初期不良です。
基板のPWRランプが光っていなければ初期不良かな?光っていて、電源を入れた瞬間はACTがちょっとだけ点滅し、その後消えて何も動かないのであればSDカードに書き込がしっかり行えてないかもしれないです(実際にこうなって小一時間格闘してました)
無事起動できたらインストールに入ります・・・・が、メモとってなかったのでインストールはどうにかがんばってください(投げやり)
そのうち書くかも.....
無事、起動できたらひとまずインストールは終了です!
[bash]
$ startx
[/bash]
でGUIが使えるようになります。
おおー ラズベリーの壁紙がイイカンジ。案外さくさく動いてくれてびっくりしました。
・・・・ただ、今後GUIを起動することはないだろう。そっと端末を開いて
[bash]
# shutdown -h now
[/bash]
でした。
次は とりあえず必要なツールの設定でも書いていけたらいいな
次→_(:3 」∠)_